【大阪】任意売却とは|競売との違いと進め方を本田憲司が解説

住宅ローンの返済が困難になり、売却しても残債が残るオーバーローン の状態でも、任意売却で再起できる可能性があります。競売との違い、進め方を整理します。
任意売却とは何か?
住宅ローンの残債が売却価格を上回る場合、金融機関の同意を得て 売却する方法。通常の売却市場で売るため、競売より高く売れ、買主にも不動産業者が関与し透明性が高い。
任意売却と競売はどう違う?
価格:任意売却 > 競売(任意売却は競売の1.2〜1.5倍程度になることが多い)
プライバシー:任意売却は通常の売却扱い、競売は公告される
引越し費用:任意売却は交渉次第で残債から控除も、競売は強制立退き
残債処理:任意売却は分割返済交渉可、競売は一括請求
信用情報:両者とも信用情報に登録されるが任意売却の方が再起しやすい
任意売却はどう進めるのか?
1. 滞納の発生:3〜6か月の滞納で金融機関が法的措置を検討
2. 金融機関への相談:任意売却の意向を伝え、同意を得る
3. 不動産会社の選定:任意売却の経験豊富な業者へ依頼
4. 査定と売却活動:通常の売却とほぼ同じ流れ
5. 抵当権者との価格交渉:抵当権抹消の条件を金融機関と詰める
6. 売買契約・引渡し:抵当権抹消、残債処理プラン確定
7. 残債の分割返済:金融機関と返済プランを交渉
任意売却の期限はいつまで?
競売開始決定後でも入札直前まで 任意売却は可能。ただし時間が経つほど選択肢が狭まるため、滞納が始まった時点で早期相談が原則。
任意売却は信用情報にどう影響する?
任意売却はブラックリスト(事故情報) として信用情報機関に登録され、5〜7年は新たなローンが組みにくい。ただし生活再建後の住宅ローン再取得事例も多い。
当社の任意売却サポートはどんな内容?
当社は任意売却の取扱経験が豊富で、顧問弁護士のネットワークで金融機関との交渉、残債分割返済の合意、引越し費用の捻出まで伴走します。費用は通常の仲介と同じ(成功報酬の仲介手数料のみ)。
よくある質問
親族に知られず任意売却できますか?
プライバシーは確保されます。通常の売却物件として販売されるため、「任意売却」と表記されることはありません。
引越し費用は出ますか?
金融機関との交渉次第ですが、売却代金から引越し費用(10〜30万円程度) を控除する合意ができるケースが多いです。競売では出ない費用なので任意売却の大きなメリット。
家族の住居はどう確保しますか?
売却後は賃貸住宅への引越しが一般的。信用情報に事故情報が登録される影響で賃貸契約の保証会社審査が通りにくいケースがあるため、親族保証や敷金多めの物件選びが必要です。
不動産売却サポート関西へご相談ください
22年の実務、顧問税理士・司法書士・弁護士のネットワークで、売却から税務・法務までワンストップで対応します。片手仲介・専任媒介で囲い込みを行わない透明な進め方が当社の方針です。
出典: 当社グループ運営 不動産相場サイト fudosan-souba.jp

この記事の執筆者
本田 憲司代表取締役資格: 宅地建物取引士
建設関係の現場と長距離トラックドライバーを経て、不動産業界に転身。新築マンション販売の最前線でリーマンショックを乗り越え、念願だった独立を果たして「不動産売却サポート関西」を立ち上げました。24年間で培った問題解決力を武器に、ご所有不動産を「自分自身の大切な資産」と捉え、売主様ご本人に成り代わって売却完了まで伴走することをお約束します。
