【大阪】ホームインスペクション(建物状況調査)の必要性と費用|本田憲司が解説

ホームインスペクション(建物状況調査)は、建築士による第三者の建物検査。築20年以上の物件売却で買主の安心材料 と売主のリスク低減 の両方に効きます。
ホームインスペクションとは
国土交通省が推奨する第三者検査制度。建築士が
構造耐力上主要な部分(基礎・壁・柱)
雨水の浸入を防止する部分(屋根・外壁)
給排水管・給湯設備
シロアリ被害
売主実施のメリット
買主の安心材料:購入前に建物状態が分かるため成約が早い
契約不適合責任の回避:報告書で瑕疵を開示することで売主の責任を限定
適正価格での売却:根拠ある価格設定で値下げ交渉に巻き込まれにくい
住宅ローン審査の通過:買主の住宅ローン特約に既存住宅売買瑕疵保険が必要なケースで有利
既存住宅売買瑕疵保険
ホームインスペクションをパスすると既存住宅売買瑕疵保険 に加入できる。成約後5年間、構造・防水の瑕疵を保険でカバー。買主にとって大きな安心材料になり、成約価格も上がる傾向がある。売主負担で加入するか、買主に費用負担を求めるかは交渉。
いつ実施すべきか
売却活動の初動(媒介契約後すぐ)が最適。結果を販売資料に組み込めるため、買主からの問い合わせの質が上がる。築20年以上の物件は実施推奨、築10年以下なら任意。
インスペクター選び
中立性が大事。売主側の業者・買主側の業者の紹介ではなく、第三者の建築士事務所 に直接依頼するのが理想。当社では提携の建築士事務所をご紹介できます。
よくある質問
インスペクションで問題が見つかったら売れなくなりませんか?
売れなくなりません。むしろ問題が分かることで、修繕する/しない、価格に反映する/しないの判断ができ、売却戦略が立てやすくなります。「分からないまま売る」のが最大のリスク。
築40年でもインスペクションは効果ありますか?
効果あります。築古でも構造や雨漏りの状態が良ければ『築古でも安心して住める』 という根拠になり、買主の安心材料に。問題があっても明確になることで価格設定の根拠になります。
インスペクションは買主側で実施するのが普通では?
従来は買主側実施が一般的でしたが、売主側で先に実施しておく方が情報の透明性が高く、成約がスムーズに進みます。近年は売主側実施が増えています。
不動産売却サポート関西へご相談ください
22年の実務、顧問税理士・司法書士・弁護士のネットワークで、売却から税務・法務までワンストップで対応します。片手仲介・専任媒介で囲い込みを行わない透明な進め方が当社の方針です。
出典: 当社グループ運営 不動産相場サイト fudosan-souba.jp

この記事の執筆者
本田 憲司代表取締役資格: 宅地建物取引士
建設関係の現場と長距離トラックドライバーを経て、不動産業界に転身。新築マンション販売の最前線でリーマンショックを乗り越え、念願だった独立を果たして「不動産売却サポート関西」を立ち上げました。24年間で培った問題解決力を武器に、ご所有不動産を「自分自身の大切な資産」と捉え、売主様ご本人に成り代わって売却完了まで伴走することをお約束します。
